皆様こんにちは♪
夏本番がやってきましたね!
あまりにも暑すぎると外出を控える人が増えて、逆に冷たい食べものや飲みものの売れ行きが落ち込むと聞いたことがありますが、恐竜の私にも絶賛当てはまり中…。
ここ最近、冷房のよく効いた部屋で、自分で豆を挽いて淹れたホットコーヒーを愉しむことが多くなっています☕️
…ということは、新たな純喫茶発掘になかなか行けていないということ(笑)
毎月連載記事を書かせていただいていますが、掲載する写真のストックが減ってきており、早く外出しやすい気候になってほしいなあ、と切実に願い求めている今日この頃です。
前おきはさておき、
今回は純喫茶の素敵な”ショーケース”を紹介します。
お店を選ぶときや、料理を選ぶときに、あれば必ず眺めるショーケース。
宝石箱のようで、つい写真に収めたくなってしまいます。
宝石箱の中の宝石のような食品サンプルは、大正末期に日本で生まれ、日本独自の文化として発展してきたのだとか。
本物と見間違えるほどのリアルさに目を見張りますよね…!
食品サンプルのクオリティはどこも高いですが、”魅せ方”にはお店ごとに個性があるように感じます。
こちらは、三重県のとある総合病院近くにある純喫茶のショーケース。
すごく展示数が多いわけではないけれど、丁寧に陳列されていて、店主の真心が伝わってきます。
実際、診察や治療、お見舞い帰りのお客さんを、長年温かくもてなしてこられたのだろうなと感じるママさんがお一人で経営されていました。
次に紹介するのは、神戸へ行ったときに見つけたショーケース。
カテゴリごとに等間隔に陳列されていて、食品サンプルの一つ一つもキラキラと輝いていて、本当に美しかったです…。
おしゃれで美意識の高いイメージのある、さすが神戸という印象。レベルが高い…!
最後に紹介するのは、大阪へ行ったときに立ち寄ったザ・純喫茶な喫茶店のショーケース。
ここのショーケースはカテゴリごとには陳列されておらず、食事類・デザート類・ドリンク類をあちこちに配置することで、じっくり見たくなるショーケースになっていました。
人を飽きさせず、楽しませたいという大阪人?(笑)ならではの心が伝わってくるようでした!
“魅せ方”一つでこれだけ印象が変わるように、
神様が与えてくださった個性ももっと違う形で輝かせられる方法はないものだろうか…?
個性という多面体の原石をまた違う角度から磨いてみて、神様がご覧になったときに「もっと美しくなった」と思ってもらえるような”自分というショーケース”を作りたい!と思ったMegrus(メグルス)でした。
以上、
Megrus(メグルス)と巡る純喫茶のインテリアツアー 第5弾でした♪
それではまた来月お会いしましょう!Ciao 🙂