皆様こんにちは♪
ついに2024年最後の1ヶ月ですね!
今年は、生まれてから一番早く1年が過ぎ去ったように個人的には感じました。
去年、街で流れているクリスマスソングを聴いたのがついこの間のような…。
1年が早すぎて、特に何もできなかったように思えても、振り返ってみれば色々取り組めた1年でした。
この連載記事も、今月で9弾目。
ここまでご愛読くださった皆様、ありがとうございます。
グゥオパァー(喜びの雄叫び)
普段は東海地方に生息しているMegrus(メグルス)ですが、
11月末に広島県と山口県へなんと!一人(獣)旅 🦖🧳 をしてきまして。
そのときに立ち寄った尾道市(おのみちし)が、昭和の雰囲気が今も漂うなんとも素敵な街でした。
というわけで純喫茶もたっくさん。
東海地方(特に三重県)の純喫茶はかなりドシドシと音を立てながら行き尽くしてしまったので(笑)、そろそろ他の地方へも足を伸ばしてもよいかも!と思っています。
が、その前に…。
これまで訪れたお店で出合ったインテリアたちをまだご紹介しきれていないので、
今回も今回とて、東海地方の純喫茶のインテリアたちをご紹介します。
今回のテーマは、窓です。
まず最初にご紹介するのは、三重県鈴鹿市にあるとある純喫茶の窓。
古い木造のデンマークのおうちのような外観の建物によくマッチしています。
クリーム色の外壁に赤色の窓枠がよく映えていました。
どこかイギリスの赤い公衆電話ボックスのようにも見えませんか?
このお店は内装もとても素敵で、連日遠方から純喫茶マニアが訪れるそう。
そのためかママさんから、「あなたはどこから来てくれたの?」と質問されました(笑)。
怖いもの知らずなママさんです。
だって恐竜の私をあたたかく迎えてくれたのだから。
続いてご紹介するのは、三重県四日市市にあるとある純喫茶の窓。
円型の窓に船の舵がすっぽりとはまっていました。
ここに舵をはめようという発想がとてもユニークですよね。
最後にご紹介するのは、名古屋市にあるとある純喫茶の窓で、ここにも船の舵が…!
一時のブームを表すかのような被りぶり。
カーテンやブラインドを取り付けなくても、ちょうどよい目隠しになってくれるので、飾られるようになったのかも?と勝手に想像しています。
今日紹介した窓の他にも、窓の四隅が丸くなっていたり、素敵なカーテンが取り付けられていたりと、
工夫を凝らした窓がたくさんあるので、純喫茶へ足を運ばれるときは、ぜひ窓にも注目してみてくださいね!
純喫茶ブームが日本で湧き起こったとき、お迎えするお客様たちに心から寛いでいただけるように、店主たちは細部にまで気を配ってお店づくりをしたと聞いたことがあります。
私の尊敬する牧師さんが「私たちの体は、神様を迎える聖殿だ」とおっしゃったことが印象に残っています。
まさに純喫茶のように細部にまで気を配って、個性的に美しく、自分という聖殿を作っていきたいと思った年末のMegrus(メグルス)でした。
以上、
Megrus(メグルス)と巡る純喫茶のインテリアツアー 第9弾でした♪
それではまた来月(来年…!)お会いしましょう。
よいお年を!Ciao 🙂