主の栄光教会ってどんな教会なんだろう?その答えは、教会に通う一人ひとりにあると考えます。教会を作っているのは、教会に通う一人ひとり。だからメンバーを知れば、その姿が浮かび上がってくるはずだと、連載コラムがスタートしました。教会の掲げるミッションとしてのSMART(Social・Motivative・ART)。そんなスマートな人たちの魅力に迫ります。
今回は、教会男性陣の中でも屈指のノリの良さを誇るメンバーの登場です。愛されキャラの土台には、神様を純粋に慕い求める心がありました。
File.038 ゆうたさん(会社員・20代)
神様と共にすることが本当に楽しく
心から満足することだと知りました。
―聖書を学び始めたのは大学生1年生の時だとお聞きしました。
そうです。当時は何かを目指していたとかは具体的にありませんでしたが、地元の福島から上京するということで、やる気に満ち溢れていました。しかし、ちょうどコロナの時期に重なってしまい、大学の授業はすべてオンライン。結局、高校時代から変わらず実家で生活し続けることになり、めっちゃヒマでした(苦笑)。まだ1年生でしたが、とにかくやることがなかったので、就活生が社会人と交流できるSNSに登録して、様々な業種の方々に話を聞いたりしていました。「時間を持て余してはいけない、未来に目を向けるしかない」という思いが強かったですね。会社経営に興味があったのもあり、企業のインターンに参加した時にある女性社長とお話をさせていただいたことがありました。その時に「手段ではなくて目的が大事」ということを言われ、自分が経営という手段を通して成したい目的ってなんだろう?と悩んでしまいました。難しい問いだとは思いましたが、いわゆる自己分析を続けていれば、その答えも見えてくるだろうと思っていたので、今度は他の人に、自己分析のやり方をアドバイスしてもらおうとしました。そして、SNSを使ってある男性に相談することにしたのですが、その人からは「自己分析をするだけでは、目的は見つからない」と言われ、まずは成功者の伝記などを読むように勧められました。

―そう言われて何を読み始めたのですか?
王道ですが、スティーブ・ジョブズの伝記です(笑)。やはり成功者というと、この人かなと。印象的だったのは、ジョブズが瞑想を取り入れている、ということでした。ちょっと意外だったというか、「目に見えないものとか信じてるんだ」と不思議に思ったのを覚えています。そのことを、伝記を読むように勧めてくれた人に感想として共有したんです。そしたら、今度は聖書を紹介されました。「まじか」と思って、正直ちょっと引きました(笑)。
―(笑)。引いてしまったけど、それでも学んでみようと思ったのはなぜですか?
初めは「勧められたからひとまず学んでみる」という感じでしたが、聖書を学ぶ中で人間の霊という存在について教えてもらった時がひとつの転機でした。その話が、前述の社長から言われた「目的」というものに繋がって、初めて聖書を学ぶ必要性がわかったんです。人間の霊についての話を聞いてからは、就活だけではなく、何をするにしてもはっきりとした目的を持つことができるようになりました。

―聖書を学んでいると、人生観が変わる瞬間がありますよね。
今でも心に残ってる聖句があるんです。たとえば、新約聖書内にある「信仰は確認すること」(※)とか。
(※)さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。
(「ヘブル人への手紙11章1節」)
―確かに、不思議と心に残る聖句ってありますよね。しかも、時間が経って同じ聖句を読むと違う印象を受けるという…まさに、御言葉は生きていると感じられるのですが、ゆうたさんは聖書を学びながら、どんな時に生きて働かれる神様というのを実感しましたか?
やはり、お祈りについて教えてもらった時ですかね。当時、とある地元のまちづくり団体の代表をしていたのですが、主催するイベントがうまくいくように、神様に祈ってみたんです。すると、イベントの直前で、発表に使うスライドに何点かのミスに気付くことができました。お祈りしていたからこそ、神様が教えてくださったのだと思いました。
―仕事も責任を持ってやり遂げるタイプかと思うので、「自分の力でやった」と思っても不思議ではなさそうですが…
そこは感覚の問題かもしれませんが、神様が気付かせてくださったという実感がありました。僕は、小学校1年生から6年生までの担任の先生6人全員から、「ゆうたくんは素直な子です」と家庭訪問の時に言われた人物です(笑)。そういう気質もあってか、「お祈りが神様に聞かれた」と純粋に思うことができました。誰かと遊びに出かけたりする時も、出発時に必ず、「神様が共にされるように」とお祈りするようにしています。だから天気が良くなったり、行くつもりじゃなかったお店が実はアタリだったり、一緒に行った人たちと楽しく過ごせたりと、いつも神様が祝福してくださいますね。

―今日の取材場所として、ゆうたさん行きつけの温熱保養所に来ました。教会の仲間たちともよく訪れて、一緒にリフレッシュされているのだとか。日頃から仲間と楽しく過ごして平和を成す、これもゆうたさんが持つ輝く個性だと思います。
平日の仕事後も、できるだけ仲間たちと時間を過ごすようにしていますね。もちろん仕事も頑張るのですが、新しく教会に通い始めた人を自宅に呼んで晩御飯をつくってあげたり、忘年会やプチ旅行を企画したり、楽しく遊んでます(笑)。実は有給もたくさん使ってますが、職場では実力以上の成果を出し、自分がいる職位の中ではトップの営業成績を残すことができました。残業がある時には晩御飯や遊びの準備が大変でもありますが、こうして仕事で結果を出せているのも、生活の中で周りの人たちと和睦してきたことへの、神様の祝福だなと思います。

―職場でもご活躍されているのですね。普段から聖書を学び信仰をもって生活されてきたからこその結果だと思いますが、その中でご自身が変化したなと思うことはどんなことがありますか?
自分の個性がわかるようになったというか、自分自身の価値をより深く認識できるようになったことですかね。周りのものの価値にも目が開かれました。自然も以前より好きになりましたし、同じように海を見ても、受ける感動が大きくなりました。感受性が高まったというか、もともとあった力がさらに発揮されるようになった感覚があります。だからこそ、自信もついたと思います。聖書を学ぶ前はなんというか、人との関係性だけを意識してしまっていて、今のように心から楽しめてはいなかったです。
―ゆうたさんはいつも楽しそうですね。教会に通っていなかったとしても十分楽しそうなのに、あえて教会に通っているということが、個人的にはとても興味深かったのですが。
確かに教会に来る前も遊んでいましたが(笑)、どんなに楽しいことや、やり甲斐のありそうなことをしていてもずっとは続かなかったですね。自分の本心は満たされないというか、どこか「物足りないな」と感じていたのを覚えています。でも神様を知って、いつも神様と共にすることを意識し始めてからは、以前よりも感動が溢れるというか、心が満たされるようになりました。年明けに、教会でダンスをし、神様に栄光を捧げる機会がありました。人を喜ばせるのではなく、神様を意識して喜ばせようと真実にやった時に、本当に楽しかったですし、とても思い出に残りました。実は年末から体調を崩したのもあり、気分のすっきりしない日が続いていたのですが、そのダンスをきっかけに生き返ったというか、心が晴れやかになりました。ダンスを専門にやってきたわけはないので、ダンスをやったことそれ自体がよかったというよりは、何をするかが問題ではなくて、心で神様を考えているかどうか、ということが本当に大事なのだなと思いました。

―アーメン。では最後となりますが、今後の目標などお聞かせください。
「神様の御心を成す人」でしょうか。自分の個性、才能を通して、神様が成したいことが成されれば最高だと思います。だからこれからもフットワーク軽く、神様と一緒にどんどん遊ぼうと思います(笑)。
貴重なお話をありがとうございました。これからも持ち前の素直さとノリの良さで、神様と共に教会を盛り上げていってください!



秋に行った、教会の仲間たちとの北海道旅行。次なる旅行計画も着々と進行中なのだとか。

