2/10(土)、名古屋市 中文化センターで行われている子ども食堂「おばちゃん食堂」のボランティアに、教会メンバー3名で参加しました。
子ども食堂とは?
困難を抱える子どもたちを含め、様々な子どもたちに対し、食事の提供を通じて、食育や貴重な団らん、地域における居場所確保の機会を提供しています。
子どもの食育や居場所づくりにとどまらず、それを契機として、高齢者や障害者を含む地域住民の交流拠点に発展する可能性があり、地域共生社会の実現に向けて大きな役割を果たすことが期待されます。
名古屋市公式ウェブサイトより
この日は朝から集まり、前日に仕込んだおかずの調理・盛り付け・飲食場所の設営などの準備をしました。
お弁当(持ち帰り用)と食堂用(食堂利用者用)を1日で作りましたが、食堂用だけでも各おかずが大きなバットに山盛りになり、見ているだけでお腹いっぱいになってしまいそうなほどでした。
準備中のときから食堂前には人が集まり、開始時間には列ができていました。
食堂利用者には、ボランティアの方々が配膳をしました。「このおかず好き!」「もっと入れてあげるね」など配膳時に生まれるコミュニケーションにあたたかな気持ちになりました。
子ども食堂といいますが、子どもだけでなく大人、学生、老若男女幅広い方々が利用されています。
今後も機会があればボランティアに参加し、地域のつながりを大切にしていきたいと思います。