皆様こんにちは♪
この度編集部長からお声がけいただき、大好きな純喫茶に関する記事を連載させていただくことになりました。
って、人間らしく話していますが、わたくし隠すこともなく恐竜です。
でも、大のハンドクリーム好きゆえに保湿にはこだわり、表皮はカピカピではないからご安心を!
キレイ好きで温和でマイペース、だけど意志がすこぶる強い私「Megrus(メグルス)」が純喫茶をご案内します!
…といっても、お店紹介や、お料理の紹介をするわけではございません。
この連載記事ではすこーし視点を変えて、数々の純喫茶を巡る中で出合った、
素敵なインテリアたちを通して感じたことや、深く考えて得たことなどを綴っていきたいと思っています。
真面目な恐竜なんですよ、私。
さて、最初のトピックは…、
悩みに悩んで”時計”です。
三重県四日市市にある、半世紀以上前から続く、古き良き某純喫茶の時計たちです。
土日祝は休業日というなんとも足を運ぶタイミングを掴みづらいお店ではあるのですが笑)
「いつ行くの、今でしょ!(…もう古い?!笑)」となって行った記憶があります(笑)
私が純喫茶を訪れる際の最初の楽しみは、入り口のドアノブに手をかけ、
さっ!と扉を開ける瞬間。(勢いよく開けすぎて力が入ってボキッ!なんてことはないので、ご安心を)
開けて目に飛び込んでくる「そんな家具、どこで見つけて持ってきたの?!」「こんな内装、だれが考えて作ったの?!」といったインテリア、
そしてなんとも心が落ち着くコーヒーの香りから始めて、空間全体を五感で愉しむのが至福のひとときなのです(皆様にも一度体感いただきたい…!笑)
いつもは照明だったり、椅子だったり、絵だったり…、そういったものに目が行くのですが、このお店は違いました。
なんと言ったって、存在感のある古時計がまぁたくさんあることといったら…!圧巻でした!!
半世紀以上の時を刻み、時代の移ろいを見つめてきた時計。
お店の方に伺うと、今は亡き店主が趣味で集めたものなのだとか。
どれも80年以上前に作られ、国内外からこのお店にやってきたそうです。
多種多様なボディライン、なにより、文字盤のデザインが本当に素敵ですよね…!
人間が創意工夫を凝らしてこの一つひとつの個性溢れる時計を作ったわけですが、ましてや人間たちそのものはどうでしょうか。
恐竜の私から見ましても、体の構造一つが本当に緻密にできていて、これが目的もなく偶然にできたものと考える方が難しい…と、いつも思うんです。
神様は目に見えないので、信じることは容易ではないですが、人間を詳〜しく見ると驚きの連続で、神様っているんじゃないかってだんだんと思えてきます。
そんなことを感じながらいただいたこのお店の名物シナモントーストは、
ふわっふわで、ほっぺた(私にもあるのよ)が落ちるほど美味しかったです!笑
以上、
Megrus(メグルス)と巡る純喫茶のインテリアツアー 第1弾でした♪
それではまた来月お会いしましょう!Ciao 🙂