ヨハネによる福音書 15章には、こうあります。
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。」
そこで私は思ったのです。
ぶどうのケーキを作るなら今しかない、と。
聖書にも書かれているように、豊かに実った実。
秋といえばこれ、私も大好きなのです。
一つひとつの実を輝かせるためには、水洗いでは足りないのです。
是非、重曹水を使ってみてください。
表面の汚れがよく落ちるので、キラッキラになりますよ。
これは他のぶどうも同じで、例えば外国産の少し硬めのぶどう。
硬い分、さらにキラッキラになりますよ
タルトの底には、やっぱりこれ!
クレームダマンド(Crème d‘amande)。
これはフランス語で、「crème(クレーム)=クリーム」、「amande(アマンド)=アーモンド」、
アーモンドプードルとバター、卵黄、砂糖を混ぜ合わせたものです。
その上にお手製のカスタードクリーム!
カスタードクリームはフルーツとの相性抜群、とっても美味しくなるのです。
さて、その上にキラッキラに輝くシャインマスカットたちを丁寧に乗せていきますよ。
仕上げにミントを添えて…。
と思ったら!
ミントがまさかの売り切れです。
代わりにチャーピルさんを使いました。
最後にナパージュを塗って艶やかさを増しに増して…
輝くシャインマスカットタルトの完成ですよ♪
ムッシュみさき
輝く実を結びましょう、人生において。