はじめまして。
この度、ご縁があってこちらでブログを書かせていただくことになりました、さくま ちとせと申します。
3人の子育てをしながら、自分らしい暮らしを模索しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
「どんな家がお好きですか?」
去年、家づくりを始めたとき、設計士さんにそう聞かれました。
私は、思わず言葉に詰まりました。
好きな色。
好きな雰囲気。
これから、どんな暮らしがしたいのか。
どれもすぐには思い浮かばなかったのです。
「私は、何が好きなんだろう。」
気づけば、長い間、自分自身にそんな問いをかけることがありませんでした。
私は結婚して15年になります。
夫と新しい土地で暮らし始め、半年後には長女を授かりました。
その後、年子で長男が生まれ、長女が3歳、長男が1歳のときには夫の仕事でアメリカへ。
現地では3人目にも恵まれ、帰国してからは岐阜で暮らしています。
振り返ると、この15年は子どもたちを中心にして走り続けた毎日でした。
子どもの体調や予定を優先し、家族が心地よく過ごせるように考えることが、私の日常でした。
それは幸せな時間でした。
でも、その一方で、自分のことは後回しになっていました。
「私は何が好き?」
「私はどう過ごしたい?」
そんなことを考える余裕は、ほとんどありませんでした。
そんな私が、家づくりをきっかけに、少しずつ自分と向き合うようになりました。
住宅展示場へ足を運んだり、工務店の方と話をしたり、好きな家の写真を集めたりしました。
そんなことを繰り返すなかで、
「私はこんな雰囲気が好きなんだ。」
「こんな空間だと心が落ち着くんだ。」
と、少しずつ自分の「好き」が見えてきました。
そしてもう一つ、気づいたことがあります。
それは、「整えること」が好きだということです。
引き出しやクローゼットを整理すると、部屋だけでなく心まで軽くなる。
ノートに思っていることを書き出すと、頭の中が整理されて、次に進む力が湧いてくる。
私にとって整理とは、目に見える物を片付けるだけではなく、目に見えない心を整える時間でもありました。
その気づきが、整理収納アドバイザーの資格取得に挑戦するきっかけになりました。
もちろん、「母親」を卒業するわけではありません。
家族はこれからも私の大切な存在です。
でも、母である私も、一人の私も、どちらも大切にしたいと思うようになりました。
子育てに没頭する日々を経て、今ようやく「私らしさ」をもう一度見つける時間が始まったような気がしています。
このブログでは、3人の子育てをしながら、自分らしい暮らしや整理収納、家づくり、そして日々の小さな気づきを通して、「私らしく生きる」を少しずつ育てていく過程を綴っていきたいと思います。
毎日忙しいと、自分のための場所は、つい後回しになりがちです。
今日は、自分のクローゼットやアクセサリー、文房具の引き出しなど、「自分のための場所」を一か所だけ整えてみませんか。
そのとき、
「これは今の私も好き?」
「これからも使いたい?」
と、自分に問いかけながら見直してみてください。
もしかしたら、物だけではなく、自分の気持ちにも気づくかもしれません。
整えることは、物を片付けるだけではなく、自分の心と向き合う時間にもなります。
小さな整理が、あなたの心地よい暮らしにつながりますように。

ブロガー さくま ちさと
手芸好きで、創作が癒しの3児のママ。過去にはチア全国優勝、Kawasaki ZZR250を乗りこなしたアクティブな一面も。右脳と左脳のバランスが取れた才色兼備だが、多忙な毎日を送る中で「余白」という言葉にはめっぽう弱い。

