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Glory な趣味カツ_vol.11

主の栄光教会に通う人々の日常活動にフォーカスした連載企画。今企画では、主の栄光教会の一人から複数人で行なわれている、日常の栄光活動をご紹介します。

”エイコウカツドウ“とは、神様を知る人たちが、神様と共に自ら喜んで活動する全ての行動を指しています。趣味的な活動との意味から、趣味カツとさせていただきましたが、どんなささいな日常活動だったとしても、そこに主がいるならば、それが栄光になるんです!

Glory な趣味カツ_011
―最強のスコーンを探す旅inイギリス―

スコーンを食べると、いつも思います。

記者ジンジャー

シンプルなものほど、ごまかせない

素材の質、焼き加減、
しっとり系なのかサクッと系なのか、
そして中のホロホロ感、
それらがダイレクトに影響してしまいます。

シンプルがゆえに奥深い、スコーン。
ファンも多いのではないでしょうか。
かくいうわたしも、スコーンに魅了されたひとりです。

そんなジンジャー記者が行く!
最強のスコーンを探す旅!

今回はイギリス編をご紹介します!

目次

教会近くのカフェでヌン活♪

スコーンの記事を書くためのイギリス出張ではなく(いつかそういうので行ってみたい笑)、
勤務先のイギリス出張でした。

フライトまで時間があったので、出発当日は予習も兼ねて、
教会から少し歩いたところにあるカフェで、アフタヌーンティー♪

いわゆる「ヌン活」というやつですね。
二段目にあるのが、シャインマスカットを挟んだスコーンです。しっとり系の食感で、フルーツに合わせた食感にしているのかなあという、個人的な想像です。

屋上にヨーロッパ風のお庭があるカフェで、
イギリスへの良いモチベーション付けになりました笑)。

グロスター大聖堂近くのカフェ

さて、イギリス初日は、お決まりの場所へ。

良いスコーンに出会えますようにと願をかけ笑)、

グロスター大聖堂の近くのカフェで、ひとつめのスコーンに出合いました!

嬉しかったのは、クロテッドクリーム!
日本では、あまり見かけないものです。

こちらはどちらかというと、サクサク系のスコーンでした。
ジャム、クロテッド、ジャム、クロテッド、
やはり、交互につけて食べたくなりますね。

しかし、最強のスコーンの称号には、少し物足りない…

お店はこんな感じで、居心地はとても良かったです。

やはりヨーロッパは、街並みが美しいですよね。

路地ひとつとっても、なんとも雰囲気があります。この路地を抜けた先に、グロスター大聖堂がありました。

ハリーポッターの撮影地になったそうですね。
ファンからしたら大興奮かと思いますが、わたしはそこまでではないかな…笑)。

そんなことよりスコーンです。

しかし、この日以降に滞在した街では、なかなかスコーンに巡り会えず…。
そもそも、良い感じのカフェに入る時間がありませんでした。

コストを抑えた安めのホテルの朝食にはスコーンも無く、

こんな感じでした(もちろん食べられるだけ感謝ですが笑)。

ちょっと寄り道

クロワッサンの写真が出たついでに、
ここで本題のスコーンとは離れますが、
どうしても紹介したい写真がこちら。

1650年創業の老舗ホテル、スワンホテルの朝食です。
スコーンこそ無かったものの、バターの香り豊かなクロワッサンとパンオショコラでした。

ここのホテルは、本当に感動。
一部を紹介すると、

まず、ホテルの外観。
目の前の川に、スワンがいます。

ゲストルーム。

レストラン。

そして客室。

宿泊費は安くはないですが、他のホテルの費用を抑えて泊まった甲斐がありました。
機会があれば、みなさんも是非!!泊まってみてください。

ロンドンの老舗パティスリー

さて、本題のスコーンに戻ります。

イギリス出張も後半にさしかかり、だいぶ満喫はしましたが、
想像を絶するような最強のスコーンには、まだ出合えていない…

半ばあきらめていたところ、
現地の友人が、ロンドンにある老舗パティスリーを教えてくれました。

その友人というのが、
大学時代に4年間ロンドンに住んでいた、生粋のイギリス人。

記者ジンジャー

彼の情報は期待できそうだ!

と、希望に胸膨らませ、
ロンドン随一の繁華街、ピカデリーサーカス駅に降り立ちました。

彼から教えてもらった位置情報を頼りに歩いてゆくと…

あった!
どうやら、フランス人のお店みたいですね。

中に入ると、なかなかアーティスティック…

さ、さすが、おフランス…

夏といっても少し肌寒い、イギリスの風を窓越しに感じながら待っていると、

きた!!!
大好きなクロテッドクリームも、てんこ盛り!!

ジャムもクロテッドクリームも、惜しみなくつけました。

食べた瞬間…

記者ジンジャー

あ、これ、最強のスコーン。

この記事のタイトルは、実は、この時に考えつきました。

日本でも何回か、インスタ映えするようなスコーンは食べましたが、
スコーンの国、イギリスの首都ロンドンで、
お菓子の国、フランスの職人がつくるスコーンは、

それはもう圧倒的でした。

まず、食感。
表面に、恐らく卵が塗ってあるのか、サックサク。
そして中身は、ホッロホロ。

ふんわり香るバターも、とても上品で、
ジャムもクロテッドクリームも、たぶん自家製(取材力が足りなくてすみません…)。

特にクロテッドクリームは、ここまで差が出るかというくらいのクオリティ。
ミルクティーとの相性は言うまでもなく、
今回のイギリス出張で、最も優雅な時間を過ごすことができました。

帰国後…

帰国後、何種類かのスコーンを食べる機会がありましたが、
あの最強のスコーンを100点とすると、
70点、80点、60点…
(あくまでわたし個人の好みです笑)

満足できず、どうしてもあの最強のスコーンに再会したくなったわたしは、
家でつくることにしました。

改めて見ると、だいぶ形がいびつですね…
我が相棒、バルミュー○トースターで焼きました。

ベランダで優雅に朝食!
まあまあ美味しかったですが…

記者ジンジャー

75点かなあ…

暫定では、今回食べたロンドンのスコーンが最強ですが、
世界のどこかには、もっとすごいスコーンがあるのかもしれません。

シンプルだからこそ、奥深い、
最強のスコーンを探す(つくる?)旅は、つづく(はず)。

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