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Glory な趣味カツ_vol.12

主の栄光教会に通う人々の日常活動にフォーカスした連載企画。今企画では、主の栄光教会の一人から複数人で行なわれている、日常の栄光活動をご紹介します。

”エイコウカツドウ“とは、神様を知る人たちが、神様と共に自ら喜んで活動する全ての行動を指しています。趣味的な活動との意味から、趣味カツとさせていただきましたが、どんなささいな日常活動だったとしても、そこに主がいるならば、それが栄光になるんです!

Glory な趣味カツ_012
―純喫茶好き!Megのイタリア老舗チョコレート店探訪―

今回の趣味カツは、SMARTな人Vol.15でご紹介したMegさんの登場です。Megさんのイタリア出張を聞きつけたHP編集部の依頼によって実現した今回の企画。純喫茶好きのMegさんならではのチョイスで、イタリアの老舗チョコレート店を巡っていただきました。仕事合間の自由時間をうまく活用して訪れた、選りすぐりのお店やチョコレートを通して少しでもイタリアの風を感じてくださいませ~!

目次

はじめに…

秋深まる11月半ば、イタリア・トリノに1週間ほど出張へ。

トリノといえば、2006年の冬季オリンピックが開催された街として有名ですが、実は老舗チョコレート店が軒を連ねていることでも有名なんです。今日は1週間のうち半日だけできた自由時間で訪れた、歴史あるチョコレート店をご紹介します。

No.1 STRATTA(ストラッタ)

まず訪れたのは、1836年創業の「STRATTA」。トリノの街のほぼ中心に位置するサン・カルロ広場内にあるチョコレート店です。かつては王侯貴族、現在はトリノのマダムたち御用達のお店なのだとか。狭い店内にお客さんがぎっしりで、チョコレートのショーケースの写真は撮ることができませんでした(泣)。カフェ併設ということで、おいしそうなパンもたくさん売られていました。

ここで購入したのは、トリノ名物“ジャンドゥイオット”と、ジャンドゥイオットのクリーム入りチョコレート“ジョイエ・ディ・カヴール”

ちなみに“ジャンドゥイオット”とは、チョコレート生地にヘーゼルナッツクリームを混ぜ込んだチョコレートのことで、さまざまなバリエーションのものが作られており、イタリアのどこに行っても買うことはできます。

が、

「STRATTA」のものは特に舌溶けが滑らかで香り高いことで有名です。これはお土産用にしか購入しなかったので、私はクリーム入りの“ジョイエ・ディ・カヴール”を食べたのですが、中から溢れ出すトロッとしたジャンドゥイオットの味わいに、自分まで溶けてしまいそうでした(笑)。

店舗外観
パンのショーケース
“ジョイエ・ディ・カヴール”

※残念ながら、諸事情でトリノ名物の“ジャンドゥイオット”単体の写真は撮影できず…。

No.2 Guido Gobino(グイド・ゴビーノ)

続いて訪れたのは、こちらは比較的新しめのチョコレート店、1964年創業の「Guido Gobino」です。

ここでは、今回の出張にあたりお世話になった方々へのお土産として、”トリノット”という小ぶりなジャンドゥイオットを購入しました。黒色の紙で包まれたチョコレートを一粒食べてみましたが、少し塩っけがあり、とても美味しかったです。

ちなみに、私はマロン・グラッセなるものをこの年(20代後半)になるまで知りませんでした…。しかし、ここに来て手に入れることに。それも、街でばったり出会った同僚が「マロン・グラッセを探している」と言い残して去って行った後、私が「マロン・グラッセってなんだろう~?」と思っていたら、前で注文していたお兄さんが「マロン・グラッセ」って言っているのを耳にしました。

「え、ここにあるの?」と思い、ショーケースのどれがマロン・グラッセかわかりませんでしたが(笑)「マロン・グラッセ、ドゥエ(2つ)!」と言って無事にGETしました(笑)。こちらは日本に持ち帰り、祖母と一緒にいただきました!

”トリノット”
マロン・グラッセと、後ろは祖父母宅のマルチーズ(笑)

No.3 Caffarel(カファレル)

ここのチョコレートは、言わずもがな有名ですよね。

中学生の時に、てんとうむしなどのかわいい包み紙に包まれた「Caffarel」のチョコレートに出合ってから、ずっと大好きなブランドです。以前、神戸北野本店へ行った時は、まるでショーケースが宝石箱のようで、わくわくした記憶があります。

「トリノではどんなかわいいチョコレートに出会えるかな?♪」と期待しながらお店を訪れましたが、まさかのここも“ジャンドゥイオット”ばかりで、詰め放題制で買いづらく、写真だけ撮って出てきました・・・(泣)。

店舗外観
「Caffarel」チョコレートの詰め放題

No.4 Guido Castagna(グイド・カスターニャ)

最後の4軒目にご紹介するのは、こちらも1964年創業のチョコレート店「Guido Castagna」です。

街の中心部からほんの少し外れたところに店舗があるからか、お客さんが少なめで、じっくりショーケースの中を見ることができました。ここでも“ジャンドゥイオット”を購入したので、結果的に「STRATTA」、「Guido Gobino」、「Guido Castagna」の“ジャンドゥイオット”食べ比べセットを作ることができ、お世話になった方々にお土産としてお渡ししました♪

そして今回のイタリア出張では、世界各国の取引先のお客様をイタリアにご招待したのですが、ここ「Guido Castagna」のチョコレートをギフトにしようと日本で決めてお渡ししました。でも、試食できなかったので若干不安も…。結果的には申し分ないお味でしたので、選んで大正解でした◎

「Guido Castagna」のショーケース

最後に…

実はわたくし、ものすごーく計画的な性格でして(笑)、今回お土産をお渡しする方々のリストを渡航2週間ほど前からこつこつと作っていたのですが、今回の出張にあたってお世話になった方々、普段から教会やそのほか様々にお世話になっている方々のお名前を一人ひとり書き出していったら、100名近くになりました。

本当にたくさんの人に支えられて生きているんだなと実感しましたし、私は普段、神様がともにしてくださっていることを数字の啓示で気づくことが多いのですが、そうだと感じる特定の数字を出張中に何度も目にして、大変な仕事も無事に乗り越えることができました。今度は観光でゆっくりトリノに行きたいと思っています♪

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