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Glory な趣味カツ_Vol.1

主の栄光教会に通う人々の日常活動にフォーカスした連載企画がスタート。今企画では、主の栄光教会の一人から複数人で行なわれている、日常の栄光活動をご紹介します。

”エイコウカツドウ“とは、神様を知る人たちが、神様と共に自ら喜んで活動する全ての行動を指しています。趣味的な活動との意味から、趣味カツとさせていただきましたが、どんなささいな日常活動だったとしても、そこに主がいるならば、それが栄光になるんです!

Glory な趣味カツ_001
―富士山への挑戦リポート―

自他ともに認める山ガールたちによる、富士山登山。登頂だけではない、リアルな富士山登山の模様をリポートします。

【参加メンバー】:A さん、K さん、AN さん(共に 30 代・社会人・私的登山部)
【ルート】:吉田ルート

2022 年 7 月 21 日(木)
天候:曇り&小雨

7:30
名古屋駅⇒バスで富士山へ GO!
15:30
富士スバルライン五合目着

市街から山道を上がり、標高 2305m の富士山五合目へ。 一気に霧が立ち込む中、身体を標高に慣らし登山準備を開始する。 ここからトイレも有料(1 回 100 円)となり、富士山に来たモードにスイッチ!

16:30
富士スバルライン五合目出発

神様にお祈りをささげ、登山開始! 登山客は全員検温。コロナ対策もしっかりと。 ゆるやかな斜面が続き、森林浴も楽しみながら身体を慣らす。

17:00
休憩

高山病にならないよう安全第一で 30 分おきの休憩を。
登山慣れした 1 人の山ガールがジップロックに柿の種を入れ、柳宗理の高級スプーンで食べ始める姿に衝撃を受ける!!

塩分の高い柿の種は登山に最適らしい。 (スプーンにもこだわりを感じた)

17:30
六合目着/発

七合目以降に点在する山小屋に向かうジグザグのルートを登る。 少し斜面が急になるものの、歩きにくさはなく、ペースを乱さず休憩もはさみながらゆっくりと進む。
雲より高いところへ到着!!!

18:30
七合目着/発

急に岩壁が立ちはだかる。 これに登るのか…と、若干怖気つきながらも、ロッククライミングだと思うことにして軍手を着用し登る。
辺りも暗くなってきた。

19:00
休憩

岩場続きで息が上がってきてしまい、小屋が見えるごとに休憩をとる。 酸素も薄くなってきて、思うように身体が動かなくなってくるのを感じる。

19:30
ひたすら登山

レンタルしたヘッドライトを装着し、迫り来る岩場をひたすら登る。
真っ暗になると足元しか見えず、台風のように風も強くなってきたため、振り落とされないように踏ん張りながらも前へと進む。

後に引き返すこともできず、人生もこのようだと悟る。

20:15
何度目かの 七合目エリアの休憩

酸素も平地の6~7割程度で、そろそろ皆の顔に疲れが見え始めてくる。
ヘッドライトをつけた同行者の姿が神様に見えてきた笑)

21:00
八合目着/発

吉田ルートで一番険しいとされる七合目をついにクリアし八合目へ。 写真を撮る気力がなくなる。

21:15
山小屋「蓬莱館」着

宿泊する山小屋に到着。 到着予定時刻を大幅に過ぎてるにも関わらず、優しい小屋番さんが案内して下さり、食事を準備してくださる。 「塩対応」の山小屋もあるらしいが、ここは評判が良くまさに「神対応」だった! 倒れるように熟睡(しかし実際眠れたのは 3 時間程…)。

7/22(金)
天候:小雨

4:30
起床

外を見ると相変わらず霧が立ち込めている。 雨も降っており、体調不良の声も上がったため、頂上登頂は断念する。 気圧が低くて朝食のパンもパンパン。

5:00
幻想的な雲の風景

途中、陽が射すような瞬間があり、目の前で幻想的な雲のアートが広がる。 地上では絶対見られない光景に皆で感動。

天国はどれだけ素晴らしいところだろうと思いを馳せる。

雨も再び降り始め、写真を撮る気力がなくなる。

9:30
富士スバルライン五合目着

ようやく到着!
お土産を見るなど、3 人思い思いのひとときを過ごす。 素敵なポストカードを発見!

11:00
バス出発
13:00
富嶽温泉花の湯着

富嶽温泉花の湯

塩の湯や炭酸泉など多種多様な温泉で疲れを癒しリフレッシュ。
ランチバイキングではお腹もいっぱいに。

静岡茶のコクが普通の緑茶と違い 3 人で感動

18:00
名古屋駅着

オマケエピソード
翌日、ジムで身体測定をしたところ、下半身の筋肉量が 1 ヶ月前に比べて飛躍的に上がり、 目標数値をクリア!トレーナーさん曰く、富士山効果とのこと。 介護が必要なのではと思う程の筋肉痛でしたが、理想の体型に近づけてハレルヤ!(?)

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